パイプテントのこと。
朱子織り(shusu_ori)
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の交差する点が一番少ない織物のこと。交差点(組織点)が少ないためにゴツゴツ感がなく、滑らかで光沢のある布地になる。サテンやドスキン、ベネシャンも仲間に入る。
重布(jyufu)
衣料用などの生地と違って、主に産業用に使われる生地をいう。肌触りとか軽さとか色彩ではなく、産業用では丈夫さとか耐水性・耐候性などの実用的な事柄が優先し、いつの間にか素材としての生地の重量が重くなるので「重布」と業界では呼ばれる。
植物繊維(shokubutu_seni)
植物に含まれるいろいろな組織や茎、葉などの器官まで含めて使われる。それが使われる位置や性質によって、靱皮(じんぴ)繊維、木質繊維、硬質繊維、種毛繊維に分けられる。
靱皮(じんぴ)繊維は、糸、綱(つな)、織物、帆布、和紙といった広範な利用がされている。
木質繊維、製紙パルプの原料に利用される。
硬質繊維は、縄や綱の原料に利用されている。
種毛繊維は、綿に利用されている。
シルク(silk)
→絹のこと。
シルクスクリーン(silk_screen)
枠に張り付けた絹のスクリーンの裏側に、文字や絵柄を切り抜いた原紙を貼り付けたものを、印刷する紙や生地の上に置き、上からインクを流し込んで刷り込む印刷方法。色が何色もある場合は、色の数だけ枠版を作り、色ごとに重ねて印刷する。
シルクロード(silk_road)
古代中国の絹(シルク)を西洋にもたらした、中央アジアから地中海へと続く東西の通商路のこと。一説には、西は地中海のローマからヨーロッパ諸国へ至り、東は日本の法隆寺に至るともいわれている。こうした文明の交流は、逆に東洋に毛皮やじゅうたんをもたらした道でもあった。ことほど左様に当時の絹は宝石以上に貴重な品であった。
一方、この整備された道は、交通の利便から西洋からのアレキサンダー大王による遠征、東洋からは蒙古の侵攻に利用されたりする面もあった。
→塩の道
ジーンズ(jeans)
→ジーパン
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(株)石野テント