点灯百科辞典−ア(DICTIONARY_a_TENT) インデックス


アウテリア(ao_tent)
インテリアに対する言葉のこと。屋外装飾とでもいうのか、門・街灯・フェンスなどと共に、装飾テントオーニング・テントも装飾だけでなく、紫外線除けなどの効果もあって有力な位置を占めている。


青テント(ao_tent)
ホームレス用語。花見の時などに使うブルーシートをテント代わりに使っていることから言われる。東京の代々木公園や各地の河川敷などに、1990年代から多く見られるようになった。


劇団青テント(gekidan_aotent)
武田和弘氏の主宰する劇団。黒テントで修業し、2001年青色テント(現青テント)を旗揚げする。


アクリル繊維(acrylic_fiber)
アクリロニトリルを原材料にした高分子から作った合成繊維のこと。デュポン社が開発し、柔らかい風合い、羊毛に似せて作られたのでセーターや毛布・カーペットに使われる。温度変化に弱いので、織物には適していない。


アクロバット(acrobat)
アドビ社が開発したアプリケーションソフトやプラットフォーム(MacintoshやWindowsやRinaxなど)を超えた共通の閲覧ソフトである。無料で配布されているAcrobat Readerをダウンロードすれば、どんな環境でも同じレイアウトで閲覧できるので、外部との資料交換に重宝されている。また有料のAcrobat Distillerを正規にインストールすれば、各種の編集やセキュリティ設定も出来る。勿論、アドビ社系のソフトとは、親和性が高い。
PDFは、アクロバットで作成したデータの形式である。


アスベスト(asbest)
→石綿


アドビ社(adobe)
1982年に創業されたアメリカのコンピューター・ソフトウエア会社であり、ソフトウエアのみの会社としては世界最大である。PostScript言語を開発していたが、1987年にイラストレーターを発表してからはアプリケーション販売に方向転換。2年後にフォトショップを発売して発展の基礎を確立。さらにMacintoshやWindowsのプラットホームにこだわらない「アクロバットPDF」を開発することで巨大な会社に成長した。
近年は、単体でソフトを販売する他に、CSシリーズとして、デザイン系やウェブ系、全部のソフトを一括販売する動きも見せている。主なソフトとしては、動画編集のPremiere・AfterEffects、画像のLightRoom、Streamline、ImageReady、ページ編集のInDesign、ウエブ編集のDreamweaver・Fireworks・Flash、音楽編集のSoundBoothと多岐に渡る。


雨合羽(rain_capa)
テントは覆うものなので、雨から個人を覆うものとして雨合羽が使われる。→合羽とは


雨(rain)
→雨の百科事典


綾織り(aya_ori)
経(たて)と緯(よこ)の浮糸が斜めに並列して帛(はく)面に出てくるので平織りに比べて柔らかめになり、若干の光沢もある。


アラミド繊維(aramid_fiber)
ポリアミド系全芳香族の高分子繊維で、脂肪族ポリアミド(ナイロン)と区別するために名付けられた。引張強さ・耐熱性が格段に優れ、商品化されたデュポン社ノメックスNASAで宇宙服などのために開発された。また同社のケプラーは、タイヤコードや防弾チョッキ・ヘルメットにも使われている。



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(株)石野テント